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「精神・発達障害者の就労と定着支援を考える ミニセミナー in 長崎諫早」開催のご案内
NPO法人全国精神保健職親会(vfoster)は、社会適応訓練事業の協力事業者として30年以上も前から精神障害者を職場に受け入れ、自主的な研修を実施してきた団体です。社適事業が下火になった今日、精神障害者の受け入れにとどまらず、メンタルヘルスの課題についても積極的に取り組み、より良い職場づくりのための活動を行っております。「働き方改革」で多様な働き方が模索される昨今、精神障害者の雇用への取り組みは、産業メンタルヘルス課題への対応をはじめ、「働きやすい」職場を実現する企業の雇用マネジメントに大きな示唆を与えてくれるでしょう。このミニセミナーでは、この問題を検討するともに、最新の就労支援ツールの実践を紹介します。
精神・発達障害者の就労と定着支援を考える ミニセミナー in 長崎諫早
テーマ:定着支援の在り方と定着支援ツール
■概要
日 時:2019年10月12日(土) 13:30 ~ 17:30(受付開始13:10)
会 場:長崎ウエスレヤン大学 ウエスレー館 C101教室
(〒854-0082 長崎県諫早市西栄田町1212番地1)
(長崎ウエスレヤン大学への交通アクセス)
(GoogleMapで表示する)
講座担当:一般社団法人SPIS研究所
定 員:40名(要・事前申込)
参加費:1,000円(資料代)
対 象:精神障害者(発達障害者含む)の就労支援に関わる福祉施設、医療機関の支援職、行政機関の職員、障害者雇用を行う または 検討する企業の担当者など
■プログラム
(※内容・担当者等、詳細は変更となる場合があります。)
13:30~13:35 ごあいさつ
NPO法人 全国精神保健職親会 主任コンサルタント 三原 卓司
13:35~14:20 テーマ講演
「精神・発達障害者の就労支援の現状と今後のあり方」
NPO法人 大阪精神障害者就労支援ネットワーク 統括施設長 金塚たかし
14:20~14:30 小休憩(10分)
14:30~17:25 ミニ講座
「精神障害者の就労定着支援ツール "SPIS" について」
一般社団法人SPIS研究所 所長 橋倉 正(臨床心理士, 公認心理師)
NPO法人 全国精神保健職親会 主任コンサルタント 三原 卓司(精神保健福祉士)
- Session1:「SPISのしくみを知る」 担当:橋倉 正
開発目的から導入効果まで。ワークフローと操作方法をレクチャーします。 - Session2:「なぜSPISが就労定着に役立つのか」 担当:橋倉 正
当事者からの発信をどう読み解き、どう関係性を築いていくか。SPISによる支援が有効に作用した事例を基に、簡単なワークを交えて学習します。 - Session 3:「これまでの普及活動、今後の展開など」 担当:三原 卓司
SPISが開発されて以降の活動と現在の状況、今後期待されることなどについて紹介します。
17:25~17:30 閉会のあいさつ
NPO法人 全国精神保健職親会 主任コンサルタント 三原 卓司
■参加方法
下記申込みフォーム、もしくはFAXでお申し込みください。
メールでのお申し込みの際は、下記掲載PDF内の必要事項をご記載の上、ご送信ください。
・申込先:NPO法人 全国精神保健職親会(vfoster) 宛
・FAX:06-6307-1313
・TEL:06-6307-1616(担当:三原、佐伯)
・Mail:event@vfoster.org
・締切:2019年10月8日(火)(定員になり次第締め切ります)
・詳しくは、こちらのPDFをご覧ください。
※お預かりした個人情報は、本セミナーや管理や手続などでの連絡、当会からの各種お知らせ等以外の目的では一切使用いたしません。
主催:NPO法人全国精神保健職親会(vfoster)
講座担当:一般社団法人SPIS研究所
このセミナーは公益財団法人JKAから競輪公的資金の提供を受けて実施されます。